2014年2月28日金曜日

モンベル 2014 spring&summer Clothing Catalog と Gear Catalog

モンベルの2014年の春夏ウェアとギアカタログが届きました。

ギアカタログの方にはモンベルのロードバイク「ジャイテック」が載っています。

ギアまわりで特徴的なのがチェーンリングです。ジャイテック・ブルホーンとドロップはインナーが30Tとかなり小さめです。登坂を前提の設計になってます。ジャイテックGTも50x34tとコンパクトドライブです。

ジオメトリー的には割とロードバイクです。ホイールベースは少し小さめです。
僕の持っているパナのランドナーOSC4のサイズ510で1029mm、ミヤタGSのサイズ500で982mmです。ジャイテックのLサイズで983mmですからジオメトリーだけ見るとレース仕様のように感じます。

ジャイテックの扱いは一部のモンベルストアのみ。
ですが、扱いのある店舗では自転車グッズが豊富にあるようで、モンベルも自転車に力を入れていることがわかります。

ウェアカタログの方には新商品としてジャージが追加されています。
アウトドアウェアからスポーツウェアにシフトしているようです。

ビブショーツが男女兼用になってるけど、女性の人は使えるのでしょうか?
ビブショーツのレディースと聞くとアソスのが思いつくのですが。
こんなものとか。

あと表示価格が外税に変わりました。

2014年2月26日水曜日

バイク王&カンパニー(3377)第16回株主総会

2014年2月26日 10時~
住友不動産西新宿ビル3号館1階
所要時間:約40分
お土産:クオカード(1000円)

バイク王&カンパニーは自動二輪の買取・販売、小売りを行っています。
配当利回りが良いので持っています。バイクは修理サービスやパーツ販売など、一般の小売とは違う魅力があります。

総会は去年に引き続き2回目です。
会場は去年と同じ場所でした。本社が渋谷区から港区に変わったので来年の総会の会場も変わるかもしれません。

質疑応答(一部抜粋、メモを基にしてるので完全なものではありません)

問1.クレジット手数料収入、助成金収入の中身を説明してほしい。今後これらがどう推移していくのか。
答1.クレジット会社の紹介料であり、今後もバイクの販売に応じて推移する。地方自治体からの助成金は来期からは減少する見込み。

問2.社内取締役4名で約1億4500万円の報酬があるが、コスト・人件費の削減が行われた結果の報酬額なのか。
答2.報酬額は昨年より5%減少している。

今年も同じお土産です。

2014年2月13日木曜日

書籍電子化

本や雑誌がたまってきて部屋が狭くなったので、これらの電子化を進めていきたいと思います。

コミックや文庫本は2列にして対処していた。

自炊をするのは壁が高いので、代行サービスを利用します。
利用するのはブックスキャンです。ここのサービスの特徴はスキャン後にスキャンした書籍を廃棄することです。著作権保護のためらしいです。僕の場合は裁断したもとの本はいらないので問題ないです。

注意事項を読むとどうやら雑誌のスキャンはやってないそうです。これは別途電子化を検討しないといけません。

無料登録後に月額9980円でプレミアム会員に登録できます。
これに登録することで月50冊までスキャン、OCR、ファイル名変更が無料になります。
それ以上に魅力なのが、納期の短縮とPDFファイルの無期限保管です。通常の会員だと書籍がブックスキャンに到着後、PDFでダウンロードできるようになるまで2~3か月かかります。プレミアムだと1週間でできます。
それとスキャンされた書籍がいつでもダウンロードできるのでクラウド的な感じで使えるようになります。

部屋が片付くまで毎月50冊ずつ電子化していきます。
最初の50冊は試験も兼ねていろいろなものを選んでみました。

文庫本:11冊 ハードカバー:2冊 ソフトカバー:10冊 ムック:4冊
カタログ(無線綴じ):2冊 カタログ(中綴じ):2冊 マンガ:18冊

合計49冊ですが、このうち1冊には別に冊子が挟まっていて、これも冊数にカウントされます。

本を梱包してブックスキャンに送ります。
スキャンブックでは専用段ボールとゆうパックの着払い伝票のセットが1000円で購入できます。
この段ボールは3辺の合計が101cmなので120サイズの送料より安くなります。
100サイズの段ボールを100円以下で用意し、持ち込み割引できれば、その方が安くなります。
今回は専用段ボールを購入します。

隙間に新聞紙など緩衝材を入れましょう。

待つこと5日、電子化が完了しました。
驚くことに、スキャンしたPDFファイルの名前が書籍のタイトル名になっていました。
これはいいサービスです。

ダウンロード前にオートチューニングというサービスが利用できます。これをやることで画像を加工してスマートフォンやタブレット端末で見やすくなります。
この部分は評価なしで。
僕の目的は、リアルの本棚を空けること、部屋にスペースを作ることです。オートチューニングは使わず、そのままダウンロードしました。

さっそくダウンロード。
ファイルのサイズは紙のサイズとページ数に比例するようです。一番大きいものでA4のムック318ページで275MBでした。文庫本やマンガなどは約50~80MBでした。

スキャンはなかなかきれいにできていました。高画質というほどではないですが、読むのには十分です。マンガならKindleと同じくらいの画質です。
それとどの形状の本もきれいにスキャンできていました。中綴じのはうまく読み込めないと思っていました。

一応、GoogleDriveにアップロードして手持ちのタブレット端末とスマートフォンでも見てみました。編集なしでKindleアプリで開くと、左から右にページが移動していく感じになり、縦書きの文庫本は読みにくくなります。

同じ縦書きでもマンガはそれほど違和感はありませんでした。

このあたりはファイルをちょっと編集すればいけそうです。

タブレットでも問題なく見れました。

ブックスキャンの電子化サービスはおおむね満足できる内容でした。
紙媒体の情報を電子化して保存しておく、という部分では文句なしです。
本を手放したくないけど、あると邪魔という場合はブックスキャンは大いに使えると思います。