ルノーのプラチナライト8を購入しました。
自動車系のブランドを冠した自転車は所謂ルック車と呼ばれる物が多い中、ルノーブランドの折りたたみ自転車は値段の割に軽いと有名です。もともとはマグネシウムをフレームの素材にした自転車でしたが、原料調達が困難なことからアルミでリニューアルした物になります。
詳しいスペックはメーカーのWebページに載ってるので省略。
ペダルは付属品ではなく三ヶ島のEXIM Ezy Superiorに変更
輪行するつもりなのでよりコンパクトになるよう着脱可能なペダルにしました。外したペダルをどう収納するかはまた考えます。
ハンドル、ステム、シートポストに白ペンで印をつけました。
印を付けておくことで折りたたんだ状態から手早く元に戻すことができます。折りたたむとき用の印もつけたいのですが、部品交換予定のところがあり、その部品次第で折りたたみ方が変わるかもしれないので、今はつけていません。
クイックレバーを左右逆にしました。
ステムを折りたたむとクイックレバーとハンドル回りの部品が干渉することがあるので、レバーを右側にしてみました。
ステムにウレタンクッションシールを貼りました。
ステムを折りたたむとステムがフレームに接触することがあるので傷防止のためつけてみました。トラスコ中山の品番(TP14R-50)という物です。曲面では端が浮いてしまいますが、安いし剥がれたら付け替えれば問題なし。
サイクルコンピュータをつけました。
キャットアイのCC-VT230Wというワイヤレスの安いモデルです。電波の送受信距離が70cm以内と説明書には書いてあります。Vブレーキ台座を跨ぐようにセンサーを取り付ければ70cm以内になります。
車輪の径が小さいため空気入れの口の部分がバルブに取り付けできません。
バルブを横に逃がすアダプタを使うことで空気を入れられるようになります。
これからやる予定としては後輪軸のクイック化です。
クイック化で整備性を向上させます。ついでにスタンドを外してコンパクトさを増します。
チェーンまわりはしばらく標準のままでいこうと思います。ネット上には多段化やギア比変更など見ますが、小径車はBB軸長、チェーンライン、Qファクター、PCDなど考慮しなければならない要素が多くあります。規格や仕様の問題がクリアできても、実際組み付けてみるとフレームに干渉したり、変速やチェーンに違和感がでることが結構あります。
プラチナライト8もBBは特殊っぽいです。
シマノのオクタリンクのような形状をしています。このあたりは非常に面倒なので、当分の間現状のまま使い、支障があるなら交換というスタイルでいきます。