プラネット(2391)第５４回株主総会

2013年10月24日 10時～
文化放送メディアプラス12階 文化放送メディアプラスホール
所要時間：約１時間
お土産：玉生道経氏作「海」の版画

久しぶりの株主総会です。仕事の都合上行けないことが多く半年ぶりくらいです。

プラネットは日用品メーカーと卸・小売り間のEDI（電子データ交換）サービスを行う会社です。
ちょっと分からないですけど、発注・出荷業務を簡素化するためのシステムづくりでしょうか。
取引先ごとに発注の仕方が異なるのを統一するみたいな。

事業内容には興味を持っていません。比較的高い配当利回りと良好な財務なので買いました。
総会出席者はだいたい５０人くらいだったと思います。思っていたよりも個人投資家が多く来ていました。

お土産は会長の父親、玉生道経の版画です。


質疑応答（一部抜粋、メモを基にしてるので完全なものではありません）

問１．顧客が可変長フォーマットにどの程度対応できているか。
答１．正確な数字は分からないが２０％程度ではないか。大手企業が切り替えると一気に進む。

問２．基幹EDIサービスの普及率はどの程度か。
答２．大手はほとんど導入済みである。中小のメーカーは未導入のところが多い。

問３．売上に対して設備投資が多くないか。それで売り上げが伸びるのか。
答３．EDIはデータベースが軸になるが、データベースの売り上げは高くない。
データベースがあることでプラネットを信用し、EDIを利用してもらえる。
このメンテナンスやセキュリティに費用が掛かる。
EDIはインフラと同じでなくてなならないものだが、急激に伸びるということもない。
しかし着実に伸びてきているので、あらゆる手段を講じていきたい。

問４．EDIの市場規模はどのくらいか。ライバル企業はどこか。
答４．日用品・化粧品の市場規模が約４兆円でそれに応じた市場規模だと思う。食品業界でファイネットがある。