スポークが届いたのでホイールを組みました。
今回はとりあえず前輪のみです。計算したスポーク長できちんと組めるかを確認するためです。
リムはMAVICのXM317
ハブはSHIMANOのDEORE LX T670
36本の6本取りで組んでいきます。
スポークは星のスターブライトで、長さが265mm
星には材質によってスチール、ステンレス、スターブライトの3種類のスポークがあります。
ステンレスは硬いけど脆く首が折れやすいと聞きます。スターブライトもステンレスの一種だそうですが、ステンレスよりもしなりがあります。一般的なステンレスと違い磁石がくっつきます。
まずは仮組み
バルブ穴とハブのロゴが向かい合うように組むのが一般的だそうです。
慎重に組んでいって約1時間で完成。
JIS組みにしています。
そして気になるスポーク長はというとほぼぴったりです。
スポークがニップルから出るか出ないかというところでした。
スポーク長を求めるときに、スポークの太さ、フランジの穴の内径、リムのスポーク穴のオフセットなどは無視して単純に計算しました。ダブルウォールならその値で問題なさそうです。シングルウォールなら端数を切り捨て、その端数が小さいようであれば1mm短くするのがよさそうです。
この調子で後輪も組んでいきます。
それはまた次回で。
0 件のコメント:
コメントを投稿