2015年8月3日月曜日

ミヤタ ステンマックス(DXT75L5)購入

先日、自転車で走行中に転倒してしまいフロントフォークを曲げてしまいました。その時乗っていたのはミヤタのステンマックスで、購入したのは8年ほど前になります。ステンマックスはハンドルロックがあるのでフロントフォークのコラム長が一般的なものより長く、交換してもまっすぐ走れるか分からないので、新車の購入にしました。

電動アシスト車やクロスバイクも検討したのですが、買い物などにも使う普段乗りと考え同じミヤタのステンマックスにしました。

全体がシルバーでパッと見は今までのと変わりません。

変わったところを見ていきます。
まずタイヤが1x3/8から1x1/2と太くなっています。

前輪がハブダイナモになっています。

ライトもオートライト用のライトです。停止してもしばらくは側面のライトが青く点滅します。

前カゴの底面がステンのメッシュになっています。この手のメッシュは使っているうちに割れたり剥がれたりするので、あまり好きではありません。とりあえずこのまま使って支障が出たときに換えます。

ベルがブレーキレバーと一体型です。ハンドル回りが少しすっきりします。

変速が内装5段になりました。

リアハブも内装5段ハブ。ローラーブレーキに放熱のフィンが付いています。

リアドロヨケにはテールライトが付いています。

前ブレーキ本体がデュアルピボットになりました。

キャップで見えませんが、BBがカートリッジタイプになっています。

シートポストにはストッパーピンが付いています。サドルを限界線以上に上げられないようになっています。

簡単には抜けないのでサドル盗難にも役立ちそうです(素手で抜けるようになっているので知っていればすぐ取れます)。

鍵のキーにLEDライトが付いています。

以上は主に変わったところです。
機能がいろいろついている分、重量も20.3kgとシティ車にしては重い方です。漕ぎ出しも重いです。
重たく感じる要素としては、全体の重量が増えたこと、ハブダイナモが付いたこと、タイヤが重くなったことが挙げられます。内装5段ハブやカートリッジBBも影響してるかもしれませんがよくわかりません。僕はタイヤの影響が大きいような気がします。惰性で走っているときの減速の仕方が割と緩やかです。タイヤ交換するときは一般的なサイズにします。

これでサイクリングしたり、頑張って走ろうとは思いませんが、普段乗りの自転車として大事に使います。

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