2018年8月19日日曜日

ヤマハ BraceXL リアパンク チューブ交換

ブレイスの後輪でパンクしたのでチューブ交換をしました。先日、アクションカムの撮影のあと近くの自転車屋で空気を入れて自宅まで走行してるときに「パスン」という音とともに後輪の空気が抜けました。空気の抜けた状況から原因はすぐに想像できました。それはシュワルベのチューブです。シュワルベのチューブはなぜかシングルウォールのリムと相性が悪く、リム側のバルブ付近でパンクしやすいのです。このとき使っていたチューブは去年パンクした時に近くの自転車屋で購入したもので、翌日には自転車を使うことからあるもので応急的に修理しました。なのでいつかはこういうパンクが起こるであろうと思っていました。

今回交換するチューブは共和製。MTBのルック車に使うようなチューブです。

作業開始

後輪を外す際、チェーンを外すより切ってしまう方が楽です。

シフトワイヤーを外せば、あとはハブナットを外すと後輪が外せます。

装着していたチューブを見てみるとやはり根元近くで穴が開いていました。

リムのほうは問題はなさそう。

タチ、後輪を戻して完了。

ついでに注油。スタンドバネの引っかかり部分に注油しておくと上げ下げによる削れ防止になります。

ブレイスを購入してから4128kmでのチューブ交換でした。

2018年8月17日金曜日

SONY アクションカム HDR-AS300R

ソニーのウエアラブルアクションカム HDR-AS300R を購入しました。

自転車での車載動画に興味があり、数年前から検討はしていました。HDR-AS300Rを選んだ理由は空間光学ブレ補正があるからです。電子式のブレ補正は画角が狭くなったり、画面端でうねりが出たり、夜間は補正が弱かったりして、見てて気になる箇所がありました。YouTubeにHDR-AS300とほかのアクションカムとを比較する動画があるので見てみるとその違いがよくわかります。自転車は地面からの衝撃をかなり受けるのでアクションカムを車体に取り付けるならソニーの空間光学ブレ補正できまりでしょう。

一緒に注文したハンドルバーマウントを使って普段乗ってるヤマハのBraceXLに取り付けて走ってみました。
先ずはハンドルに付けてみました。
カメラで撮ってます感がかなり強いです。
動画はこちら。カゴはゆらゆらしてるのはブレ補正が効いてる証。


次にカゴの下に付けてみました。
本来はライトを取り付ける場所です。ぶら下げるような形になっていますが、設定で上下反転できます。
動画はこちら。ハンドルに取り付けたときよりも少しブレがでています。あとタイヤによって視界が狭くなります。


撮影はいずれも上下反転以外は初期設定のまま。実際に走って撮影してみて思っていたよりもブレ補正が効いていました。地面の凹凸による上下のブレもそうですが、ペダリングによる左右のブレのそこそこ補正されているのは驚きました。20~24km/hで走行していますが、画角がワイドなのでスピード感があります。これも光学式のブレ補正の強みです。
アクションカム最大の課題はブレをいかに抑えるかだと思っています。オンロードのサイクリングでならこの課題はHDR-AS300Rで解決できるので、これからは自転車でどんな使い方ができるかを考えるのも面白いかもしれません。