2013/06/11のNHKの「あさイチ」で自転車ネタがあったので紹介します。
自転車事故にあった時の解決法についての特集でした。
神奈川県では自転車の違反取締を強化しています。多いのは信号無視。
悪質ではない場合は、警告カードを渡して注意します。
特に危険な運転をした場合には交通切符(赤切符)が切られます。
取締りを強化するのには、自転車と歩行者の事故が増えているから。
神奈川県では取締りを強化した結果、切られた赤切符が急増(5月末までで924枚)
最近、自転車事故を解決する方法として注目されているのがADR(裁判外紛争解決手続)です。
裁判を起こすのではなく、専門的な知識を持った第三者が当事者の間に入って問題を解決します。
行政書士ADRセンター東京で和解に至った自転車事故の例を紹介
歩道を歩いていた高齢者が自転車と衝突。大けがをして後遺症が残りました。
ADRで話し合った結果、加害者は加入していた保険を使って入院費用など1千万円を超える支払いに応じました。
このセンターでは問い合わせのあった80件のうち6件を和解に導きました。
今後、ADRの需要は増えてくると予想されています。
0 件のコメント:
コメントを投稿