2014年12月1日月曜日

ツーリング車の整備

来年の2月ごろにツーリングを計画していて、それに向けて自転車を整備しています。
ホイールはすでに終わっているので、今回はブレーキ回りとリアキャリアです。

ブレーキ本体を新しいものに交換しました。
テクトロの992AGです。もともとついているのと同じですが、何年も経っているので交換です。


付属のボルトは、根元がテーパーがついていてキャリアを傷めそうなので普通のステンのボルトに換えました。
付属のボルト

ホームセンターで買ったボルトとワッシャー

問題なくつきました。
かっこ悪いけど、キャリアを傷めよりはいいかも。

ついでにアーチワイヤーも交換しました。
付属のワイヤーでも問題はないけど、ランドナーなら見た目でこちらの方がいいような気もします。

でキャリアを取り付ける時に、ダボ穴のねじ山がなくなっていることに気が付きました。
分かりづらいですが、外側付近のねじ山がなくなっています。奥の方はなんとか残っています。

工具が無かったのでアマゾンで注文。走行中に外れて事故ったり、走れなくなっても困るので修理します。
注文したのは定番のホーザンのタップ立て(K-431)とパークツールの切削油(CF-2)。

ザクザクとネジ切って内側を確認。
うまくいっていない模様。穴がやや広がっていたので期待はしていませんでしたが。
一応奥の方はねじ山が残っていて、ボルトは止まるのですが、荷物を載せて走ったらネジがだめになりそう。

とりあえずナットで誤魔化してみました。

キャリアが付いてこんな感じです。日東のキャンピーです。

オルトリーブのバックローラークラシックを新たに購入したので試しに着けてみます。

キャリアの太さによってバックのフックにスペーサーを追加する必要があります。
キャンピーはちょうど10mmです。

付属のBのスペーサをフックに装着します。

フックの位置は調整できるので、横のガタが出ない位置で固定します。

もう一方の樹脂パーツがキャンピーと干渉します。

この部分はネジを外して上下を入れ替えることができます。

樹脂のツメをキャンピーにひっかける感じで装着。
このツメでバッグが外側に跳ねるのを防ぐのでしょう。

右側だけですが、バッグをつけてみた感じ。
何も入っていないのでしぼんでいます。でもちょっとずつ装備が整いつつあります。わくわくしてきますね。


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