以前から電動アシスト自転車に興味を持っていて、ようやく購入に踏み切りました。
ブレイスXLを選んだのは日常使いのできるスポーツタイプが欲しかったからです。パナソニックのハリヤも検討しましたが、ブレイスXLにした理由として、オプションのカゴが大きいこと、前ブレーキがディスクであること、変速が内装であることの3点です。電動アシスト自転車で外装変速はチェーンが外れやすいイメージがあります。パナソニックのジェッターがチェーン外れが多いと聞きます。外装変速はチェーンが左右によじれますし、リアセンターの関係で外れやすいのだと思います。内装ハブであればチェーンやテンションプーリーに注油すれば高い確率でチェーン外れが防げると思います。
オプションで泥除けと前カゴを取り付けました。前カゴを取り付けするためのキャリアにはライトをハンドルからカゴ下へ移動させる金具が付属しています。新品ですが結構な赤錆が出ています。
モーターユニットから伸びているコードも結束バンドでキャリアに固定しました。ハンドルを切っても無理な力がかからないよう注意します。
アジャスタブルステム。しばらく0度のまま使います。
シフトレバーは8速のアルフィーネ、ハブはネクサスのSG-C6000-8Rです。
ハブの型番の最後の「R」はローラーブレーキ対応を意味しています。
ヤマハの製品ページによると1充電当たりの走行距離は標準モードで59kmとあります。
実際に半月くらい使用してみました。
フル充電の状態から残り11%になるまで標準モードで使用して、175km走行しました。1充電で196km走行できる計算です。坂が少ない地域なのでだいぶ長距離を走行できます。
アシスト力の上限が法律で定められている関係でパーツ交換には限度がありそうです。今後交換したいのは、フォークをエアサスにするのと、前ブレーキを油圧のディスクに換えることです。