NHKの「ニュースウオッチ9」で自転車ネタがありました。販売されている電動アシスト自転車の一部に基準を超えるアシスト力を持つものがあることが判明したというニュースです。
電動アシスト自転車のアシスト力は時速10km未満は人力の2倍までと法律で定められています。それ以上の速度では徐々に弱くなり、時速24kmでアシスト力は0になります。
警察庁が調査したところ上り坂などの条件で最大で人力の630倍のアシスト力のあるものもあったそうです。
適合しない製品は道路上では自転車ではなくミニバイクの扱いになります。
警察庁は製品名を公表して使用しないように呼びかけています。
カイホウジャパンと神田無線電機ではウェブページ上で告知を行っています。
終わりにBAAマークのついている自転車を選べば大丈夫と括っています。
購入する時点での安全を考えればBAAマークのついた自転車を選ぶのは正しい判断だと思います。実際には点検や修理が必要になるので、ずっと安全だとは思わないほうが良いです。ちなみにBAAマークのついた電動アシスト自転車を製造しているのは8社あります(http://www.baa-bicycle.com/maker/index.htmlより)。
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