原作を知らないのですが自転車には興味あるので見てみました。
主人公の亜美が学内で見かけた折りたたみ自転車がかわいいと惹かれます。
プロショップで見たBD-1が高いからと別の自転車屋に行ったのですが、値札の感じからサイクルベースあさひですね。
で、亜美は折りたたみ自転車を購入したわけですが、帰り道に葵が「自転車を始めるって具体的に何をするつもりなんだ?」と鋭い質問をします。
折りたたみ自転車は折りたたんで保管時にスペースをとらない、車に積みやすい等とメリットがあるのですが、走行性能で言えば他の自転車より劣るところが多いです。あと可愛いという理由で選んで、折りたたみ自転車なのに折りたたまない人も結構いると思います。使ってみると(乗らない時も含めて)微妙で乗らなくなるって場合もあるのではないでしょうか。
質問に対して亜美は「具体的には考えていない」「この自転車で体を動かすのは楽しそう」「続けられれば自分に自信が付く」と答えています。
折りたたみ自転車を購入した実用的な理由はないみたいです。普段ママチャリしか乗ったことのない人からすると、折りたたみ自転車でもサイクリングに出かけると思っているよりも遠くに行けるので、いろいろな自転車に興味を持つきっかけとしてはいいかもしれません。
BD-1を見に来た場面では、自転車やパーツも実在するモデルが使われていますし、自転車の動画も無理のない表現をしています。
手前のサドルはプロロゴ、手前の商品棚のケミカルはフィニッシュライン、その奥の棚にはシュワルベのチューブとコンチネンタルのタイヤ。
ロードバイクのマニアの人が見ても問題のない作りになっていそうです。
僕も速く走れるロードには興味はあるのでこれからも「ろんぐらいだぁす!」を見てみます。
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