ミヤタGSのステムを交換しました。
以前からランドナーOSC4と比べると乗りにくいと感じていたミヤタGSのジオメトリを検証してみると、ハンドルの位置が手前過ぎるのが原因のひとつである可能性があることが分かりました。「フレーム、サイズ」などの言葉で調べていたところ、「【HowTo】ジオメトリー表の賢い読み方 ~フレームリーチという概念~」というページを発見しました。
このページを見て分かったことは、ホリゾンタル換算のトップチューブ長・ホリゾンタル換算のシートチューブ長・シート角がサドルとハンドルの位置に大きく影響するということです。ホリゾンタル換算のシートチューブ長とシート角からセットバックが求められます。セットバックからシートポストのオフセットやサドルの後退ぐあいが決まります。またホリゾンタル換算のトップチューブ長からセットバックを引くとフレームリーチが分かります。フレームリーチからおおよそのステム長が決まります。
パナソニックOSC4とミヤタGSとでこれらのジオメトリとハンドルのリーチを比較したところステムが30mm長いと調度いいのではないかという計算でした。
それで購入したのはBBBのロードフォースII。
作業前のステムの状態。
交換してパナソニックOSC4と比較。
ブラケットの前後の位置はだいたい同じくらいになりました。
計算上はハンドルの高さは以前のままでいいはずですが、低く感じたので1cm上げました。
ハンドルが遠くなってワイヤーが足りるか不安でしたが、問題ありませんでした。
これでポジション的にはランドナーにだいぶ近づいてきました。
今回、ステムの長さを計算するにあたってミヤタ、パナソニック以外のロードのジオメトリも参考にしました。最近のモデルでは初めからフレームリーチが公表されているものが多く、ポジションを決めるのが容易になっています。フレームリーチが公表されていない場合、セットバックを計算するのですが、これに必要なホリゾンタル換算のシートチューブ長は公表されているモデルはほとんどありません。ミヤタGSも両サイズとも公表されていませんが、ほぼホリゾンタルなのでフレームサイズをそのまま使いました。これらの値を公表してくれるとスポーツ車の購入やポジションの見直しにかなり役立つように思うのですが。
2015年9月5日土曜日
2015年8月30日日曜日
モンベル 2015~2016 Fall & Winter Clothing Catalog
モンベルの2015年の秋冬のカタログが届きました。
自転車用で気になったのは「サイクルトレーナーニッカ」です。
自転車用で気になったのは「サイクルトレーナーニッカ」です。
「クリマプロ」という素材を使ったニッカで防風性が高いとあります。中厚手とあるので秋冬用のニッカでしょう。デザイン的には夏用のサイクルツーリングニッカのほうが好きです。
2015年8月3日月曜日
ミヤタ ステンマックス(DXT75L5)購入
先日、自転車で走行中に転倒してしまいフロントフォークを曲げてしまいました。その時乗っていたのはミヤタのステンマックスで、購入したのは8年ほど前になります。ステンマックスはハンドルロックがあるのでフロントフォークのコラム長が一般的なものより長く、交換してもまっすぐ走れるか分からないので、新車の購入にしました。
電動アシスト車やクロスバイクも検討したのですが、買い物などにも使う普段乗りと考え同じミヤタのステンマックスにしました。
全体がシルバーでパッと見は今までのと変わりません。
変わったところを見ていきます。
まずタイヤが1x3/8から1x1/2と太くなっています。
前輪がハブダイナモになっています。
ライトもオートライト用のライトです。停止してもしばらくは側面のライトが青く点滅します。
前カゴの底面がステンのメッシュになっています。この手のメッシュは使っているうちに割れたり剥がれたりするので、あまり好きではありません。とりあえずこのまま使って支障が出たときに換えます。
ベルがブレーキレバーと一体型です。ハンドル回りが少しすっきりします。
変速が内装5段になりました。
リアハブも内装5段ハブ。ローラーブレーキに放熱のフィンが付いています。
リアドロヨケにはテールライトが付いています。
前ブレーキ本体がデュアルピボットになりました。
キャップで見えませんが、BBがカートリッジタイプになっています。
シートポストにはストッパーピンが付いています。サドルを限界線以上に上げられないようになっています。
簡単には抜けないのでサドル盗難にも役立ちそうです(素手で抜けるようになっているので知っていればすぐ取れます)。
鍵のキーにLEDライトが付いています。
以上は主に変わったところです。
機能がいろいろついている分、重量も20.3kgとシティ車にしては重い方です。漕ぎ出しも重いです。
重たく感じる要素としては、全体の重量が増えたこと、ハブダイナモが付いたこと、タイヤが重くなったことが挙げられます。内装5段ハブやカートリッジBBも影響してるかもしれませんがよくわかりません。僕はタイヤの影響が大きいような気がします。惰性で走っているときの減速の仕方が割と緩やかです。タイヤ交換するときは一般的なサイズにします。
これでサイクリングしたり、頑張って走ろうとは思いませんが、普段乗りの自転車として大事に使います。
電動アシスト車やクロスバイクも検討したのですが、買い物などにも使う普段乗りと考え同じミヤタのステンマックスにしました。
全体がシルバーでパッと見は今までのと変わりません。
変わったところを見ていきます。
まずタイヤが1x3/8から1x1/2と太くなっています。
前輪がハブダイナモになっています。
ライトもオートライト用のライトです。停止してもしばらくは側面のライトが青く点滅します。
前カゴの底面がステンのメッシュになっています。この手のメッシュは使っているうちに割れたり剥がれたりするので、あまり好きではありません。とりあえずこのまま使って支障が出たときに換えます。
ベルがブレーキレバーと一体型です。ハンドル回りが少しすっきりします。
変速が内装5段になりました。
リアハブも内装5段ハブ。ローラーブレーキに放熱のフィンが付いています。
リアドロヨケにはテールライトが付いています。
前ブレーキ本体がデュアルピボットになりました。
キャップで見えませんが、BBがカートリッジタイプになっています。
シートポストにはストッパーピンが付いています。サドルを限界線以上に上げられないようになっています。
簡単には抜けないのでサドル盗難にも役立ちそうです(素手で抜けるようになっているので知っていればすぐ取れます)。
鍵のキーにLEDライトが付いています。
以上は主に変わったところです。
機能がいろいろついている分、重量も20.3kgとシティ車にしては重い方です。漕ぎ出しも重いです。
重たく感じる要素としては、全体の重量が増えたこと、ハブダイナモが付いたこと、タイヤが重くなったことが挙げられます。内装5段ハブやカートリッジBBも影響してるかもしれませんがよくわかりません。僕はタイヤの影響が大きいような気がします。惰性で走っているときの減速の仕方が割と緩やかです。タイヤ交換するときは一般的なサイズにします。
これでサイクリングしたり、頑張って走ろうとは思いませんが、普段乗りの自転車として大事に使います。
2015年7月25日土曜日
2015年7月22日水曜日
免許更新とパンク
免許の更新をしに江東運転免許試験場に行ってきました。優良運転者講習でしたので手続きと講習で約1時間ほどで終了。
帰り道に信号待ち後、走り出すと何やら前輪がふらふらして、確認するとパンクしていました。南砂町駅近くの公園でチューブ交換をしました。
試験場からその交差点までの約数百メートルでパンクしたことになります。タイヤの外側、内側を確認しても異物がありませんでした。原因不明です。
近所の自転車屋で予備のチューブ(SWB 15SV)を購入しました。
帰り道に信号待ち後、走り出すと何やら前輪がふらふらして、確認するとパンクしていました。南砂町駅近くの公園でチューブ交換をしました。
試験場からその交差点までの約数百メートルでパンクしたことになります。タイヤの外側、内側を確認しても異物がありませんでした。原因不明です。
近所の自転車屋で予備のチューブ(SWB 15SV)を購入しました。
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