2018年11月22日木曜日

ウィンドブレークウィンターグローブ

6年前に買ったグローブが痛んできたので新しい物を購入しました。

今回も同じパールイズミのウィンドブレークウィンターグローブ(7215)です。

左は6年前に買ったやつ、右が新しく買ったやつ。
両方ともサイズはMです。

全体的に大きくなっています。大きくなったせいか指先が少し余ります。ハンドルバーを持った感じはそれほど変わらないけど、レバー操作のときに余った部分が擦れるのが少し気になります。
新しい方が暖かではあります。手を入れると若干もごもごした感じがしますが、走ってみると今のより少し防寒に優れている気がします。
親指と人差し指の先端部分がタッチパネル対応になってるけど、グローブのままでスマートフォンの細かな操作は無理です。使うことはないでしょう。

手首のところも生地が変更されて、この部分の風防は弱くなっています。ジャージなりジャケットでカバーしろってことかな。

個人的には今までのグローブの方が使いやすいです。慣れもあるでしょうが、指先のあまりが気になります。同じモデルの同じサイズなのに、全体の大きさがだいぶ変わりました。防寒は新しいほうが良いので寒さが厳しくなったら使います。


2018年11月7日水曜日

ヤマハ BraceXL 点検 4500km

ヤマハのブレイスXLの走行距離が購入してから4500kmを超えたので、軽く点検しました。

僕はだいたい500kmごとに点検をしています。と言っても走行中の感じ、見た目、触った感じ、音でおおよその状態は分かるので簡易的な点検です。
目視でチェーンの伸び確認、振れ、シュー、タイヤの摩耗、ガタもなく注油、空気、軽く拭いて終了。

雨には当たらない環境で保管していますが、それでも錆がだいぶ出てきました。
インナーチューブの錆。使えなくなったらエアサスのフォークに変えるつもりなので気にしません。
ただ、エアサスでインナーチューブの径が28mmというのが今のところ見つけられません。30mmにするとキャリアとフォークを留める金具が使えなくなるので、リアキャリアを検討する必要があります。

僕が普段使ってる油はクレ556の無香タイプです。
クレ556独特の臭いがないだけでなく、樹脂を傷めないというのが特長。
自転車は蓋やシールがプラスチックやゴムだったりするので、樹脂を傷めないのは重要だと思います。
普通のクレ556の倍くらいの値段ですが、自転車用として売られてる油より安いので普段使いとしてはこれで十分です。

タイヤはまだまだ持ちそう。
新車のころと比べれば摩耗はしてるけど、劣化やヒビは無し。

2018年9月21日金曜日

「分解!」 日用品・自転車を分解してみると!

たまに自転車関連の書籍を読むのですが、ママチャリの分解・整備が記述してある本を見つけました。それが『「分解!」 日用品・自転車を分解してみると!』です。自転車以外に日用品も分解していますが、約半分のページを自転車に割いています。

しかし本書では、しくみを見ることを前提として、手順など度外視で限界まで部品を外す、さらに破壊することをいとわないというものです。 p6より引用

この本ではママチャリの分解を解説していますが、上記のように普通の整備では分解しないダイナモライト、リング錠、サドルまで分解しています。それらが画像を多く使って解説されているので、あまり自転車をいじらない人にとっても分かりやすい内容だと思います。
ただ、専用工具を使わずにやや強引に部品を外したり、一部事実と異なるであろう内容があったりするので、自転車関係の方は疑問に感じるところがあるかもしれません。
専門書というよりは実用書の範囲でしょう。

2018年8月19日日曜日

ヤマハ BraceXL リアパンク チューブ交換

ブレイスの後輪でパンクしたのでチューブ交換をしました。先日、アクションカムの撮影のあと近くの自転車屋で空気を入れて自宅まで走行してるときに「パスン」という音とともに後輪の空気が抜けました。空気の抜けた状況から原因はすぐに想像できました。それはシュワルベのチューブです。シュワルベのチューブはなぜかシングルウォールのリムと相性が悪く、リム側のバルブ付近でパンクしやすいのです。このとき使っていたチューブは去年パンクした時に近くの自転車屋で購入したもので、翌日には自転車を使うことからあるもので応急的に修理しました。なのでいつかはこういうパンクが起こるであろうと思っていました。

今回交換するチューブは共和製。MTBのルック車に使うようなチューブです。

作業開始

後輪を外す際、チェーンを外すより切ってしまう方が楽です。

シフトワイヤーを外せば、あとはハブナットを外すと後輪が外せます。

装着していたチューブを見てみるとやはり根元近くで穴が開いていました。

リムのほうは問題はなさそう。

タチ、後輪を戻して完了。

ついでに注油。スタンドバネの引っかかり部分に注油しておくと上げ下げによる削れ防止になります。

ブレイスを購入してから4128kmでのチューブ交換でした。

2018年8月17日金曜日

SONY アクションカム HDR-AS300R

ソニーのウエアラブルアクションカム HDR-AS300R を購入しました。

自転車での車載動画に興味があり、数年前から検討はしていました。HDR-AS300Rを選んだ理由は空間光学ブレ補正があるからです。電子式のブレ補正は画角が狭くなったり、画面端でうねりが出たり、夜間は補正が弱かったりして、見てて気になる箇所がありました。YouTubeにHDR-AS300とほかのアクションカムとを比較する動画があるので見てみるとその違いがよくわかります。自転車は地面からの衝撃をかなり受けるのでアクションカムを車体に取り付けるならソニーの空間光学ブレ補正できまりでしょう。

一緒に注文したハンドルバーマウントを使って普段乗ってるヤマハのBraceXLに取り付けて走ってみました。
先ずはハンドルに付けてみました。
カメラで撮ってます感がかなり強いです。
動画はこちら。カゴはゆらゆらしてるのはブレ補正が効いてる証。


次にカゴの下に付けてみました。
本来はライトを取り付ける場所です。ぶら下げるような形になっていますが、設定で上下反転できます。
動画はこちら。ハンドルに取り付けたときよりも少しブレがでています。あとタイヤによって視界が狭くなります。


撮影はいずれも上下反転以外は初期設定のまま。実際に走って撮影してみて思っていたよりもブレ補正が効いていました。地面の凹凸による上下のブレもそうですが、ペダリングによる左右のブレのそこそこ補正されているのは驚きました。20~24km/hで走行していますが、画角がワイドなのでスピード感があります。これも光学式のブレ補正の強みです。
アクションカム最大の課題はブレをいかに抑えるかだと思っています。オンロードのサイクリングでならこの課題はHDR-AS300Rで解決できるので、これからは自転車でどんな使い方ができるかを考えるのも面白いかもしれません。

2018年4月5日木曜日

Owleye Beast30

OwleyeのBeast30を購入してみました。
充電式ライトは大きさの割には明るいと聞きますが実際に使ったことがないので試してみようと考えていました。

Beast30はライト本体の重量がわずか11gとかなり軽いです。ブラケットも10gで合計21gしかありません。


パッケージの中身もシンプル。ライト本体、ブラケット、充電用のケーブルの3点のみ。取説なし。説明書きはすべてパッケージにあります。


使ってみた感じは、走行していると点いているのかよくわからないです。街中はおろか、街頭の無い河川敷でも点灯してるのか乗車してるとわかりづらいくらいの明るさです。明るさ30ルーメンとありますが、15ルーメンあるキャットアイのHL-EL140よりも暗いです。照射範囲が影響していると思います。軽さやコンパクトさを重視するならこのライトでいいと思います。

2018年2月19日月曜日

Blackburn LOCAL 75 FRONT

久しぶりの更新です。職場や住まいが変わったので更新できずにいましたが、また少しずつやっていきます。フロント用ライトのBlackburn LOCAL 75 FRONTを購入しました。

乾電池タイプのライトでは比較的明るい方であると言われています。使ってみた感想ですが、近くを照らすのは得意だけど遠くを照らすのが苦手なライトだと思います。75ルーメンあるものの、かなりの広範囲を照らすので遠くの物をくっきり照らし出すようなことはできません。パッケージに69.6カンデラとあるのはそのためかと思います。
明りのある街中ではどこを照らしているのかわかりません。河川敷のような真っ暗なところでは手前を広範囲に照らしてくれるので安心して走れます。

乾電池は単三が三本。蓋の開閉には硬貨(またはそれに近い板状のもの)が必要。

固定はシリコンのバンドで巻き付け。細かい調節はできないので巻き付ける側の径によっては固定が難しいです。左右の傾きの調整もできないので基本的にハンドルバーへの取り付けとなります。