2014年12月26日金曜日

サイクルレインシューズカバー

足の雨対策としてサイクルレインシューズカバーを購入しました。

濡れた靴で走るのは体温を奪いそうですし気持ち悪いので、少しでも濡らさないようにします。
裏はビンディング用に開いています。

かかとのジッパーも水を通さなそうな感じです。

ツーリングの途中で雨が降ってきた時用なので、出番が無ければうれしいです。
念のため持っていきます。

2014年12月15日月曜日

ツーリング(成田)

パナソニックのランドナーOSC4で成田へ一泊のツーリングに行ってきました。
京都ツーリングへ向けて、想定している装備や計画で行けるかを試すためです。

出発は8時半
距離は50kmちょいなので昼過ぎに着く予定。
実際の京都ツーリングは1日で約80km走るので、その日の目的地到着は16時前後と見ています。
ランドナーは荷物があって重くスピードが出ないので、休憩を含めた平均速度を時速10kmくらいと見た方がいいと思います。
衣類や日用品はバックローラーに入れてあります。
下着やタオル、アメニティなど1日一回以上取り出す物は右側、1日1回以下の物(レインコート、普段着)は左側に入れてみました。
荷造りは面倒なので、取り出す頻度別にパッキングしました。
フロントバッグは貴重品のみ入れ、走行中に購入した物を入れておくスペースを取っておきます。
荷台は今のところ用途なしです。洗濯物や濡れたものを置いておく場所になるかも。

で、成田に着いたのが13時過ぎでした。
京都へ行くときはもう30km走るので、8時に出発した場合は到着が16時過ぎになりそうです。
到着後に洗濯や買い出し、郵便局に寄ったり、銭湯に行ったりするとだいたい19時前後になると思います。
寝泊りはネットカフェにするつもりで、だいたい12時間パックにしているところが多く、19時に入店すれば翌日7時に出ることになります。
7~8時に出発してあとは前日と同じ感じになると思います。

装備であったほうが良かったと感じたのは、ビニール袋とアイマスクです。
銭湯で濡れたタオルをバックローラーに入れると中が蒸れます。
ビニール袋に入れフロントバッグに収納するのがよさそうです。
ネットカフェは席によっては照明が眩しいので、寝るときにアイマスクがあるといいと思います。
あと今回利用した快活クラブの店舗では深夜2時頃から暖房を切るので、普段着も持ち込むようにします。
快活クラブでは料金は発生するものの一時退出できるので必要に応じて荷物を取りに行くのもありです。

翌朝、快活クラブにて
朝7時に出発。
この日の千葉の最低気温1.7℃、最高気温8.7℃で、はやり顔と足が寒かったです。
ネックゲーターやバラクラバも考えたのですが、息で湿っぽくなるのが嫌なのとバラクラバはカスクの下に被るのでたぶんキツくなるのでなしで行きます。
足はタイツとアンクルソックスの間が何もないのでしょうがないと言えばしょうがないです。
靴下を変えるか考案中。

今回の成田ツーリングで想定した計画で大きな問題はありませんでした。
いくつか装備を追加すれば大丈夫そうです。

走行データ(2日分)
時間 6:58:42
走行距離 121.77
平均速度 17.4
最高速度 37.4

2014年12月11日木曜日

ツーリングの試走

パナソニックのランドナーOSC4に今までに想定している荷物とウェアで走ってみました。

自宅から荒川河口までで約10キロちょっとくらい。
衣類はバックローラー(パニアバッグ)に、スペアチューブはツール缶に、工具はフレームバッグに、その他日用品はフロントバッグに入れています。
フレームバッグは走行中に出たゴミを入れるバッグでもあります。

上り坂はきついですね。普段より7~8kg重量が増えています。いつものギアで踏むと重たいです。帰りが向かい風で頑張って漕いでいたら暑く感じました。この日の最高気温は10℃くらいだったので、もう少し寒くても大丈夫そうです。

ジャケットの背面ポケットにカスクやグローブが入れられることに、自宅に着いてから気が付きました。

あと、悩んでいるのはマップケースに何を入れるかです。
マップケースというくらいなので、地図を入れるのが正解なのでしょうが、走行ルートが含まれるエリアの地図を持っていくのは面倒です。入れられるものは大きさを考えるとコンパス、スマートフォン、ポケットティッシュなどです。ただ、スマホもティッシュもグローブを外さないと使えないのでマップケースに入れる必要があるかどうか。フロントバッグの上部でいいような気もします。もう少しこのあたりを詰めていきます。

2014年12月10日水曜日

ツーリングに向けた準備(その他)

ツーリングに向けて準備を進めています。
バッグ、衣類以外をまとめていきます。

工具類
左からタイヤレバー、10mmx8mmのスパナ、携帯工具、スペアチューブ。
タイヤレバーはマルニのもの。ロード以外ならマルニが使いやすいです。スパナはおそらく使わないと思うけど、キャンピーのナットが緩んだ時用。携帯工具はトピークのもっとも小さいもの。チューブはシュワルベの12ASV。はいているタイヤは1.5で、13SVでも使えるけど携帯性を重視して細いものを選びました。画像にはないけど、トピークの空気入れ「ポケット ロケット マスターブラスター」を持っていきます。パンク修理キットは持っていきません。パッチ修理するのは結構時間がかかるので、穴が開いたら交換してしまいます。東海道ならチューブを入手するのも容易だと思うので、買う方が早いです。

サイクルコンピュータ(キャットアイCC-MC100W)
ワイヤレスタイプのサイクルコンピュータ。
ランドナーならワイヤレスの方が使えます。ワイヤータイプだとハンドルが外せなくなります。

コンパス
スウェーデンのシルバ社製のコンパス。
日本ならスマートフォンがあれば迷うことはないと思うけど、念のため持っていきます。電源がなくても使えるのがいいところ。フロントバッグの上部に入れて走行中にも見えるようします。

スマートフォン予備バッテリー
auのリチウムイオンバッテリー。
スマートフォンが地図替わりなので、バッテリー切れを起こしてしまうと現在地が分からなくなってしまいます。つけっぱなしでなければ切れることはないとおもうけど。

充電式乾電池の充電器
パナソニックの充電器。
ライトやカメラの電源に単三乾電池が使われているのでそれ用に。普通の乾電池を使ってもいいのだけれど、残りどのくらい使えるのかが分からないのは不安です。充電してこのくらい使ったから残りはこのくらい、と思うだけでも精神的にいいと思います。もちろん、予備の電池も持っていきます。

スマートフォン用ACアダプタ
スマートフォンを充電するのに使います。特筆なし。

USBケーブル
スマートフォンで撮影した画像をPCに移すのに使います。購入してから気が付いたのですが、これでも充電できますね。

microSDカード16G
スマートフォンでの撮影用に。ほとんど荷物にならないので、つけていて損はないです。

ポケットティッシュ
冬は鼻水が出るので多めに持っていきます。なるべく柔らかいものにします。安いやつだと何度もかむと鼻が痛くなります。

医薬品
傷薬(オロナイン)、絆創膏(バンドエイド)、鎮痛剤(フェイタスZ)、胃腸薬(正露丸)、風邪薬(パブロン)
いづれも少量、数回分のみ。活躍しないように頑張ります。

他には筆記用具やごみ袋を少量持っていきます。これで持っていくものはだいたい挙がったと思います。あとは実際に走って足りないものが無いか、要らないものが無いかを確かめてみます。

2014年12月7日日曜日

ツーリングに向けた準備(ウェア編)

ツーリングに向けて準備を進めています。
今回はウェアについてまとめます。

モンベル ジオラインL.W.タイツ
軽くて速乾性の高いタイツ。
自転車用タイツの下にはくアンダーウェアとして使っています。軽くてすぐ乾く、というのはアウトドア用ウェアではかなり重要なポイントです。洗った後に乾ききらずに着るのは気持ち悪いです。代わりの服があるにしても、濡れた衣類を持ち運ぶのは体力を奪います。ジオラインは自転車だけでなくてアウトドア全般に使えると思います。

パールイズミ ハンディタイツ
自転車用のタイツ。
防寒というよりかは温度調節に向いたタイツ。やや薄めでパッドがないので、重ね着に向いています。この下に薄手のタイツ、上にニッカをはくことが多いです。

モンベル サイクリングニッカ
自転車用の半ズボン。
軽量で柔らかく使い勝手が良い。パッドが付属しているけど使っていません。2014年現在、メンズは「ツーリングニッカ」という商品名になっています。

モンベル ウィックロン トラベル アンクルソックス
普通のアンクルソックス。
丈夫な気がする。

モンベル ジオラインL.W.ラウンドネックシャツ
軽くて速乾性の高いTシャツ。
秋から春にかけて、アウトドア時の肌着として使っています。タイツ同様、かなり使えるアンダーウェアです。

モンベル ジオライン 3Dサーマル ジャケット
速乾性に優れたジャケット。
軽いジャージのような感じで着心地は良いです。風防性は無いので、アウトドア時にはアウターがあると尚良い。この商品には自転車用の「ジオライン3D サーマル サイクルジップシャツ」というのもあるけど、背面ポケットはアウターで隠れてしまうし、値段も高いのでこちらで十分だと思います。

モンベル サイクルシェルジャケット
自転車用のジャケット。
風防性があり冬に活躍しそう。これ自体は薄いので下に保温性のあるものを着る必要があります。柔らかでもあるので乗りやすそうな気がします。

モンベル スーパーストレッチ サイクルレイン ジャケット
自転車用レインウェア。
伸縮性が高く、走行に影響しにくいらしい。ゴアほど透湿性は高くないうえにベンチレーションもないので、蒸れる可能性大。降るとわかっているときは走らないけど、不意の雨や雪に備えて持っていきます。

モンベル スーパーストレッチ サイクルレイン パンツ
自転車用レインウェア。
伸縮性が高く、走行に影響しにくいらしい。不意の雨や雪に備えて持っていきます。

ユニクロ ヒートテック 靴下
普通の靴下。
走行時以外、寝るときなど、アンクルソックスだと寒い場合に使う予定。肌触りも良い。

ユニクロ ウォームイージーパンツ(リップストップ)
ユニクロの暖パンの1つ。
普段着兼寝間着として使います。裏地がフリースで温かく着やすいです。フォーマルではないけど、表を出歩いても恥ずかしくないデザインです。

ユニクロ フリースフルジップジャケット
フリースのジャケット。
普段着兼寝間着として使う予定。

今、挙げた以外にウルトラライトダウンのジャケットや冬用のグローブ、レザーカスク、アイウェアを持っていきます。

冬のツーリングはウェアが多くなるので、厳選しないといけません。
必要だと思ったものをすべて持っていければいいのですが、自転車だとそうもいきません。
荷物を運ぶのは自分ですし、バッグの容量も限られます。
軽量、速乾、兼用を重視して選択しています。


2014年12月4日木曜日

ツーリングに向けた準備(バッグ編)

ツーリングに向けて準備を進めています。バッグが揃ってきたのでまとめておきます。

フロントバッグはツーリングに関係なくつけっぱなしなので、それ以外の物を記載します。

オルトリーブ バックローラークラシック
パニアバッグの定番。
「自転車 パニア」で検索すると、だいたいこれかオーストリッチのサイドバッグS-7がヒットします。防水性に優れ、キャリアからの脱着がオーストリッチよりも簡単です。容量も多く、かさばる衣類を収納するのに良さそうです。

モンベル トライアングルバッグ Mサイズ
フレームの前三角の内側に取り付けるバッグ。
物の出し入れがしづらく、使わなくなって引き出しの奥で眠っていました。今のところ、これに何かを収納する予定はないです。ゴミ入れとして使うつもりです。

モンベル トラベルキットパック L
歯ブラシやシャンプーなどのグルーミング用品を収納するバッグ。
上下に開き、下はネット状の小物入れ、上はボトルなどを入れるスペースになっています。
フックがついているのでひっかけることも可能。
上部分の裏側にも収納スペースがあるのでタオルなど薄いものを入れるのに良さそうです。

トピーク トライドライバッグ
防水仕様のトップチューブバッグ。
携帯電話やカメラなど濡らしたくないけど、すぐ出し入れしたい物を入れる予定。
中に仕切りがあって外すことも可能
試しに使ってみた感じでは、停止時にサドル前に立つときに邪魔くさくなります。これを気にしながら何日も走るのはきついです。今後の課題です。

モンベル デルタガセットポーチ L
ウエストバッグ。
貴重品やデジカメを入れるバッグ。Sサイズも持っていますが、本当に貴重品しか入らないので、Lサイズを購入しました。途中で荷物が増えるかもしれないし。

モンベル GORE-TEX スタッフバッグ 4L/9L/15L
ゴアテックスでできたスタッフバッグ。
スタッフバッグに透湿性を持たせて意味があるのかは分かりません。生地が丈夫そうなので使っています。主に衣類やタオルなどの布製品を入れるのに使用します。きれいに畳まずとも、とにかく中に詰め込んで口を縛るだけでコンパクトになるのが、スタッフバッグのいいところです。何枚か予備があると安心。

あと検討中なのが、「モンベル ポケッタブル ライトショルダー」とサドルバッグです。
ポケッタブル ライトショルダーは貴重品以外を持ち運ぶバッグとして使う予定です。
サドルバッグは使うかどうかを迷っています。サドルバッグには工具やスペアパーツを入れるのが一般的だけど、ランドナーの場合はダウンチューブ下にボトルケージ台座があり、そこに収納ができます。何かあったときのための収納場所として持っていくべきか、荷物を少なくするために置いていくべきか、悩みます。

2014年12月1日月曜日

ツーリング車の整備

来年の2月ごろにツーリングを計画していて、それに向けて自転車を整備しています。
ホイールはすでに終わっているので、今回はブレーキ回りとリアキャリアです。

ブレーキ本体を新しいものに交換しました。
テクトロの992AGです。もともとついているのと同じですが、何年も経っているので交換です。


付属のボルトは、根元がテーパーがついていてキャリアを傷めそうなので普通のステンのボルトに換えました。
付属のボルト

ホームセンターで買ったボルトとワッシャー

問題なくつきました。
かっこ悪いけど、キャリアを傷めよりはいいかも。

ついでにアーチワイヤーも交換しました。
付属のワイヤーでも問題はないけど、ランドナーなら見た目でこちらの方がいいような気もします。

でキャリアを取り付ける時に、ダボ穴のねじ山がなくなっていることに気が付きました。
分かりづらいですが、外側付近のねじ山がなくなっています。奥の方はなんとか残っています。

工具が無かったのでアマゾンで注文。走行中に外れて事故ったり、走れなくなっても困るので修理します。
注文したのは定番のホーザンのタップ立て(K-431)とパークツールの切削油(CF-2)。

ザクザクとネジ切って内側を確認。
うまくいっていない模様。穴がやや広がっていたので期待はしていませんでしたが。
一応奥の方はねじ山が残っていて、ボルトは止まるのですが、荷物を載せて走ったらネジがだめになりそう。

とりあえずナットで誤魔化してみました。

キャリアが付いてこんな感じです。日東のキャンピーです。

オルトリーブのバックローラークラシックを新たに購入したので試しに着けてみます。

キャリアの太さによってバックのフックにスペーサーを追加する必要があります。
キャンピーはちょうど10mmです。

付属のBのスペーサをフックに装着します。

フックの位置は調整できるので、横のガタが出ない位置で固定します。

もう一方の樹脂パーツがキャンピーと干渉します。

この部分はネジを外して上下を入れ替えることができます。

樹脂のツメをキャンピーにひっかける感じで装着。
このツメでバッグが外側に跳ねるのを防ぐのでしょう。

右側だけですが、バッグをつけてみた感じ。
何も入っていないのでしぼんでいます。でもちょっとずつ装備が整いつつあります。わくわくしてきますね。