2015年4月4日土曜日

ミヤタGSのパーツ交換

去年の秋ぐらいから全く乗っていなかったミヤタGSのパーツを交換してみました。

換えたのは、ホイールとシフトレバー、ブレーキレバーです。

ホイールはシマノのWH-R501から手組にしました。
リムはDTのR450、ハブはシマノの105の5800です。スポークは安い星のスターブライトです。

このリムはなにかR501のリムに似ている気がします。

車輪組みで、下側のフランジに通すスポークを、上のフランジに通したスポークの右下にするとJISになると言われますがそんなことはないです。JISになるかイタリアンになるかは、リムによります。
バルブ穴を上にしてすぐ右のスポークが奥のフランジに行くようなら、右に通してJISになります。逆に手前に来るようなら右に通すとイタリアンになります。今回は前後ともイタリアンで組んでいます。イタリアンの方が漕ぐ力が伝わりやすいと言われています。前をラジアルにしなかったのは、自分の好みです。前後で見た目の異なる組み方が好きではないのです。

そしてシフトレバーはST-5700からダイアコンペのWレバーにしました。

Wレバーが使いやすいというよりかは、ST-5700のブラケットが持ちにくいと感じたので換えました。STIでない普通のブレーキレバーの方が小さくて握りやすいです。

アウターストッパー(SM-CS50)を外してWレバーに交換します。
このアウターストッパーはWレバーの台座に取り付けることでアウター受けとなり、ハンドルにシフトレバーを付けることができます。今回はWレバー化なので取り外してしまいます。最近のこの台座は「カンパ台座」と言われているらしいです。昔は、シマノ用、サンツアー用の台座もあったらしいです。台座の形状が違うとか。

やっぱり細いフレームにはWレバーが似合います。

ブレーキレバーはBL-R400に交換。
バーテープはアマゾンで安いやつを購入。グレー系の色って少ないです。

このあと40kmほど走ってきました。
BL-R400は以前ランドナーの方に付けていたものなので違和感は無かったです。バンドをST-5700と同じ位置で固定したのですが、ブラケットまでの距離が近く感じました。とりあえずサドルを後へ下げてみます。ステム交換はお金かかりますし。
Wレバーの操作は結構やりづらかったです。後はインデックスではないもののラチェットがあって、カチカチ約3つでシフトが1つ変わります。これが結構シビアで、高速で走行してたり、ケイデンス高めの時は正確な操作が難しいと思います。僕はせいぜい時速20km台後半でしか走らないし、頻繁にシフトを変える方ではないので困ることは少ないと思いますが。

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