2019年4月21日日曜日

RENAULT PLATINUM LIGHT8(ルノー プラチナライト8)購入

ルノーのプラチナライト8を購入しました。
自動車系のブランドを冠した自転車は所謂ルック車と呼ばれる物が多い中、ルノーブランドの折りたたみ自転車は値段の割に軽いと有名です。もともとはマグネシウムをフレームの素材にした自転車でしたが、原料調達が困難なことからアルミでリニューアルした物になります。

詳しいスペックはメーカーのWebページに載ってるので省略。

ペダルは付属品ではなく三ヶ島のEXIM Ezy Superiorに変更
輪行するつもりなのでよりコンパクトになるよう着脱可能なペダルにしました。外したペダルをどう収納するかはまた考えます。

ハンドル、ステム、シートポストに白ペンで印をつけました。
印を付けておくことで折りたたんだ状態から手早く元に戻すことができます。折りたたむとき用の印もつけたいのですが、部品交換予定のところがあり、その部品次第で折りたたみ方が変わるかもしれないので、今はつけていません。

クイックレバーを左右逆にしました。
ステムを折りたたむとクイックレバーとハンドル回りの部品が干渉することがあるので、レバーを右側にしてみました。

ステムにウレタンクッションシールを貼りました。
ステムを折りたたむとステムがフレームに接触することがあるので傷防止のためつけてみました。トラスコ中山の品番(TP14R-50)という物です。曲面では端が浮いてしまいますが、安いし剥がれたら付け替えれば問題なし。

サイクルコンピュータをつけました。
キャットアイのCC-VT230Wというワイヤレスの安いモデルです。電波の送受信距離が70cm以内と説明書には書いてあります。Vブレーキ台座を跨ぐようにセンサーを取り付ければ70cm以内になります。

車輪の径が小さいため空気入れの口の部分がバルブに取り付けできません。
バルブを横に逃がすアダプタを使うことで空気を入れられるようになります。

これからやる予定としては後輪軸のクイック化です。
クイック化で整備性を向上させます。ついでにスタンドを外してコンパクトさを増します。

チェーンまわりはしばらく標準のままでいこうと思います。ネット上には多段化やギア比変更など見ますが、小径車はBB軸長、チェーンライン、Qファクター、PCDなど考慮しなければならない要素が多くあります。規格や仕様の問題がクリアできても、実際組み付けてみるとフレームに干渉したり、変速やチェーンに違和感がでることが結構あります。
プラチナライト8もBBは特殊っぽいです。
シマノのオクタリンクのような形状をしています。このあたりは非常に面倒なので、当分の間現状のまま使い、支障があるなら交換というスタイルでいきます。

2019年3月28日木曜日

ヤマハ発動機(7272)第84期定時株主総会

2019年03月27日 10時~
アクトシティ浜松 中ホール
所要時間:約110分
お土産:バウムクーヘン

ヤマハ発動機の株主総会に行ってきました。
ヤマハ発動機は世界的な大手二輪車メーカーです。電動アシスト自転車も作っています。最近は自動運転、産業用ロボット、ドローンの開発も手掛けています。開催地が自宅から遠かったのですが、休みがうまく取れたので出席してみました。総会は、業績が目標到達が難しい状況の割には荒れずに終了しました。

総会後はバスで移動してコミュニケーションプラザの見学。
ヤマハ発動機の歴史や代表的な製品の展示があり、電動アシスト自転車もありました。

初代パスが1993年作だそうで、リトルモアが1998年と意外と昔からあったモデルなんですね。

三階にはカフェがあるのですが、この時はやっていませんでした。
高い建物が少ないので見晴らしは良いです。

見学後、浜松駅まで戻って解散。帰りにスーパーで牛乳を買いました。
地元スーパーは大手とは違う品揃えでお土産物ではないけど、そこでしか買えない物って結構ありますよね。こういうのを買うのが地元スーパーの楽しいところです。

2018年11月22日木曜日

ウィンドブレークウィンターグローブ

6年前に買ったグローブが痛んできたので新しい物を購入しました。

今回も同じパールイズミのウィンドブレークウィンターグローブ(7215)です。

左は6年前に買ったやつ、右が新しく買ったやつ。
両方ともサイズはMです。

全体的に大きくなっています。大きくなったせいか指先が少し余ります。ハンドルバーを持った感じはそれほど変わらないけど、レバー操作のときに余った部分が擦れるのが少し気になります。
新しい方が暖かではあります。手を入れると若干もごもごした感じがしますが、走ってみると今のより少し防寒に優れている気がします。
親指と人差し指の先端部分がタッチパネル対応になってるけど、グローブのままでスマートフォンの細かな操作は無理です。使うことはないでしょう。

手首のところも生地が変更されて、この部分の風防は弱くなっています。ジャージなりジャケットでカバーしろってことかな。

個人的には今までのグローブの方が使いやすいです。慣れもあるでしょうが、指先のあまりが気になります。同じモデルの同じサイズなのに、全体の大きさがだいぶ変わりました。防寒は新しいほうが良いので寒さが厳しくなったら使います。


2018年11月7日水曜日

ヤマハ BraceXL 点検 4500km

ヤマハのブレイスXLの走行距離が購入してから4500kmを超えたので、軽く点検しました。

僕はだいたい500kmごとに点検をしています。と言っても走行中の感じ、見た目、触った感じ、音でおおよその状態は分かるので簡易的な点検です。
目視でチェーンの伸び確認、振れ、シュー、タイヤの摩耗、ガタもなく注油、空気、軽く拭いて終了。

雨には当たらない環境で保管していますが、それでも錆がだいぶ出てきました。
インナーチューブの錆。使えなくなったらエアサスのフォークに変えるつもりなので気にしません。
ただ、エアサスでインナーチューブの径が28mmというのが今のところ見つけられません。30mmにするとキャリアとフォークを留める金具が使えなくなるので、リアキャリアを検討する必要があります。

僕が普段使ってる油はクレ556の無香タイプです。
クレ556独特の臭いがないだけでなく、樹脂を傷めないというのが特長。
自転車は蓋やシールがプラスチックやゴムだったりするので、樹脂を傷めないのは重要だと思います。
普通のクレ556の倍くらいの値段ですが、自転車用として売られてる油より安いので普段使いとしてはこれで十分です。

タイヤはまだまだ持ちそう。
新車のころと比べれば摩耗はしてるけど、劣化やヒビは無し。

2018年9月21日金曜日

「分解!」 日用品・自転車を分解してみると!

たまに自転車関連の書籍を読むのですが、ママチャリの分解・整備が記述してある本を見つけました。それが『「分解!」 日用品・自転車を分解してみると!』です。自転車以外に日用品も分解していますが、約半分のページを自転車に割いています。

しかし本書では、しくみを見ることを前提として、手順など度外視で限界まで部品を外す、さらに破壊することをいとわないというものです。 p6より引用

この本ではママチャリの分解を解説していますが、上記のように普通の整備では分解しないダイナモライト、リング錠、サドルまで分解しています。それらが画像を多く使って解説されているので、あまり自転車をいじらない人にとっても分かりやすい内容だと思います。
ただ、専用工具を使わずにやや強引に部品を外したり、一部事実と異なるであろう内容があったりするので、自転車関係の方は疑問に感じるところがあるかもしれません。
専門書というよりは実用書の範囲でしょう。