2013年3月11日月曜日

投資を振り返る

投資を始めて5年が経ちました。この1年の投資を振り返ってみます。

投資開始時の爆走ファンド(自分の資産)、TOPIX、JASDAQ指数を100としたときのグラフを載せておきます。

昨年夏以降から、ほぼ毎月少しずつ資金を追加し、小型高配当銘柄を購入していました。

エスケーエレクトロニクスが高騰
昨年夏ごろに小型高配当銘柄として購入しました。
ところが決算で赤字&無配で約14000円まで下落。ナンピン買いして放置してました。
1月18日に主要顧客のシャープの営業損益が黒字化する見込みとなりストップ高に。
約28000円で売りました。そのあと、シャープがサムスンとの提携が報じられて再びストップ高になり、2013/03/08現在43600円です。
1回目のストップ高で売らなければ利益が大きくなっていたわけですが後悔はしていません。
小まめに株価を確認できないので、株価が短期間に大きく変化するのはハイリスクです。これで良かったと思っています。

12月に自民党が衆議院選挙で勝ってから急上昇しました。
テレビで伝えられた大発会では証券会社の幹部が「日経平均13000円代を目指す」と言っていました。2月のイタリアの議会選挙の影響で少し円高に振れたものの日経平均は12000円まできました。しかし、テレビなどで株高などと言われているものの、TOPIXはリーマンショック前の8割強の水準です。

今年初めにTOPIXのETFを売却、不動産株を購入。
景気が上向くときは不動産株が先に上がりやすいと聞きます。小型で配当利回りの高めな銘柄を適当に買いました。
案の定上がっています。全体的な株高の影響と好決算を受けて、2013/03/08現在で購入時より50%以上上がっています。今の配当を変わらず貰い続けても10年かかる額を既に上回っています。売るか迷うところです。

この調子だと日経平均13000円超えは近そうですね。
今年はTPPの影響が大きくなるんじゃないでしょうか(適当)。
自動車関連銘柄の業績改善が期待され、すでに少し買われているようです。
一方で、農林・水産関連にも動きがあるそうです。
TPP「聖域」選定に着手 自民対策委

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